看護師をしながらお店を営業しているコーヒー好きなオーナーにインタビューしました!
鈴木さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「harucoffee」の鈴木です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
自分の名前のはるきをお店の名前にしました。また、縦に並べると[hako]になります。箱[hako]には、部屋や空間という意味があり、自分の思い描いた空間を作りたいと思いから名付けました。
開業のきっかけを教えてください。
看護師をやりながらお店を営業してます。本当は、30歳まで経験を積んでからやろうと思っていたが、高校の同級生のおじさんの工場が空いており、後押ししてくれた仲間に作ろうと言われ2017年に準備をやり始めたのがきっかけです。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2020年12月です。
「harucoffee」さんの名物、ウリを教えてください。
コーヒーと手作りのお菓子がウリです。コーヒーは自家焙煎です。
メニュー開発などは鈴木様が行われているのでしょうか?
私が行なっています。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
学生時代に飲食店のアルバイトをやっていました。その時が初めての飲食業界です。
私は、山登りが趣味なのですが、山登りで山頂で飲むコーヒーが好きです。一緒に登った友人も飲んでくれて美味しいと喜んでくれたのが嬉しくてコーヒーのお店をやりたいと思いました。これが仕事にできたらいいなと漠然と思っていました。
経営の知識はどのように身につけたんでしょうか。
お店をやりながら独学で勉強しました。
なぜ、土日のみにしたんでしようか。
コロナ禍の影響から土日のみの営業で始めました。そうしたら、土日しか営業していないお店としてお客様に定着していきました。
いつかはカフェのみでやっていきたいです。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
お店を自分で工事した時が1番大変でした。でも、手伝ってくれた仲間に支えられました。
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
来てよかったと言ってくださることはもちろんですが、コーヒーを淹れているところから見る景色が綺麗なんですが、コーヒーを淹れながらお客様が喜んでいるところを見ることも楽しいし嬉しいです。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
絶対に美味しいと思ったものだけを提供すると決めています。また、味だけでなくお店に来てるお客様の時間を居心地の良いものにすることをポリシーにしております。
「harucoffee」さんの今後の展望を教えてください。
開業して色んな方と関わり、支えられました。お店は続けていきますが、飲食以外の別のアプローチからも地域の人と関わり貢献していきたいです。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
何かを始めたいけど前に進めない若者たちが多いと思います。反対意見もあるかもしれません。しかし、背中を、押してくれる家族や友人が必ずいます。自信を持って行動してほしいです。
鈴木さん、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!