五十嵐さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「三代目けむり家猿吉」の五十嵐です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
「猿吉」と書いて「エテキチ」と読みます。1代目2代目とあったんですけど、3代目が出来上がる頃だったんで「三代目けむり家猿吉」と名付けました。その頃、結構安易にEXILEの3代目J_Soul_Brothersさんに乗っかった感じですね(笑)


開業のきっかけを教えてください。
“藁焼き”っていうコンテンツが多分この西東京にはなかったので、面白いかなと思ってオープンしました。
他店との違い、差別化ポイントなどがあれば教えてください。
先ほどもお伝えした通り藁焼きが近所にないっていうのと、お客さんとの距離が近いので、そういったところが他店とやっぱり違うかなと思います。


開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
元々僕自体は飲食はアルバイトとしてやってました。サッカーのコーチとかやっていた時期もあったんですけど、やっぱり飲食って美味しいまた来るよって言ってもらえたりリアルタイムにお客さんの反応が見れるっていう環境がすごく僕にとっては魅力的だなと思って、飲食の世界に踏み込みました。
ちなみに今の店舗を開業されるまで修行期間はありましたか?
アルバイトも含めると8年9年ぐらいは経験してから独立しましたね。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
やっぱコロナ明けが一番きつかったと思いますね。メンタル的にも体的にも。でも結局お店を開けないとお客様が来てくれない、戻ってきてくれないっていうもどかしさもあったので、一番しんどかったかもしれないですね。
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
一番嬉しいのは新しいものを作ったときにリアルタイムにこれすごい美味しいとか言ってくださったり良い反応をいただけたときはやっぱり嬉しいですね。また来るよって笑顔で言っていただけたときも、飲食やっててよかったなって思いますね。


「三代目けむり家猿吉」さんの今後の展望を教えてください。
コロナ前に2店舗目のオープンを考えていたんですが、コロナの影響で売り上げが安定しなくなってしまって延期したので、既存の店舗を守って安定したら、次の店舗展開できたらなと思っています。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
とにかく楽しむことじゃないですかね。やりたいなと思ってても、たぶん中々現実的にできない人もいると思うんですけど、やったら何とかなるので一歩踏み出すことが大事かなと思います。
五十嵐さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!