幼少期に高級レストランのスタッフに憧れ、飲食業界に飛び込んだオーナーにインタビューしました!
安藤さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「The Standard」の安藤です。宜しくお願い致します。
ロゴがシンプルでおしゃれだと思ったのですが、お店のロゴにはどのような思いが込められているのでしょうか。
ロゴが店名と違い、逆になっています。スタンダードのものは提供したくないと言う思いがありロゴが店名と違い逆になっています。
完全オリジナルのものを提供したいという意味でロゴを逆にしました。
開業のきっかけを教えてください。
元々、フレンチレストランで働いており、いつか自分のお店を持ちたいと思っていました。
修行後、3年くらいニューヨークに住んでいたのですが、日本にはないスタイルカクテルを見て、自分の味を作りたいと思い開業しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2018年です。
コロナの影響はありましたか?
緊急事態宣言の時は、お店を閉めていたため、影響があったかわかりません。しかし、現在はコロナを気にしているお客様も多いと感じています。
「The Standard」さんの名物、ウリを教えてください。
カクテルとパフェがおすすめです。
メニュー開発などは安藤様が行われているのでしょうか?
私が行っています。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
初めて就職した時からフレンチレストランで働いていました。
幼稚園の時に高級レストランに連れて行ってもらいました。その時に、優雅に働いているスタッフがカッコよく見えたため、飲食業界に足を踏み入れました。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
集客することが大変です。
前職では、名も知られたお店だったため、集客しなくてもお客様は来てくださいました。期待に応えることが仕事だと思っていたが、独立してみてそうではなかったと実感しております。
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
カップルや夫婦など色んな方に楽しんでもらえていることが嬉しいです。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
お客様のイメージの一歩先のもの、想像より美味しいものを作り続けることを意識しています。
「The Standard」さんの今後の展望を教えてください。
カクテルとのコース料理を作って行きたいです。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
やりたいと思ったことは挑戦してください。苦しくても、実現させるにはどうしたらよいか考え、工夫すれば大丈夫です。実現できたらいいな」だけで終わらせないことが大切です。成功するまでやれば失敗はしません。
安藤さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!