山脇さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「肉もん四条大宮本店」の山脇です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
僕自身が焼肉が大好きでして、特にホルモンが大好きなので「焼肉」と「ホルモン」を掛け合わせて「肉もん」にしました。
開業のきっかけを教えてください。
プライベートで良くご飯に行くエリアが「四条大宮」なんですけど老舗が多くてすごいディープな街なんですよ。「四条大宮」に集まってみんなでワイワイガヤガヤするイメージ。なのでまずこのエリアでやりたいなと思ったのがきっかけです。
コロナの影響はありましたか?
正直めっちゃありました。500円で焼肉弁当を作ってそれを宅配したりとかやれることはとにかく全力で頑張ってましたね。
他店と差別化図ってるところはございますか?
29日に肉の日でイベント開催してるんですけどブランド牛とか「肉もん」の名物をプレゼントさせてもらってるんですよ。他のお店って特典はあるもののクーポン券の併用不可だったりとか、うちはそういう縛りがちょっと嫌だったんですよね。
たしかに。
純粋にお客さんに楽しんでもらいたい、お客さんの笑顔を見たいと思ってるので、一切縛らずに、イベントさせてもらってます!
メニュー開発などはオーナー様が行っているんでしょうか?
僕じゃなくて料理長が担当してます。SNSとかもめっちゃ見て情報を仕入れて開発してくれてますね。ただインスタ映えとかじゃなくて、試行錯誤本当にお客様が喜ぶメニューを作ってくれてますね。料理長には絶対の信頼があります。僕も一緒に試食させてもらったりもします。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
最初から飲食っていうわけじゃなかったんすよ。高校んときに京都の居酒屋でずっとバイトしてて、高校卒業してから、車好きだったのでトヨタの整備の学校に行って寮生活をしてました。食堂があったので料理作ってみんなに振る舞ってたらみんなが喜んでくれたんですよ。
ほう。
みんな『めっちゃ美味しい』って言ってくれたり、笑顔になってくれるのが嬉しくて。そのときからなんとなく面白いとは感じていましたね。
それが原体験だったんですね。
その後も車が好きで車の会社に就職したんですけど、なんかしっくり来なかったんですよ。居酒屋でバイトしてた時とか、寮生活で料理を振舞ってた時のことを思い出してやっぱそっちがいいんちゃうかなって。それから飲食やってる先輩のところで休みなく修行させてもらいました。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
やっぱオープンしてから3年間ぐらいですね。
3年!長いですね!
駅近ではあるんですけど、もともとコロコロお店が変わるような場所だったので飲食店の経営ってかなり立地的に難しい場所ではあったので3年お客さんに定着してもらうために全力で頑張ってきましたね。
飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
お客さんの笑顔ですね。あとは仕事帰りにぱっと来てくれはってカウンターで食べてくれはるおっちゃんが後日お子さんとか連れてまた来てくれたりとか。めっちゃ嬉しいですね。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
僕はやっぱり接客メインなので楽しく過ごしていただけるように、やっぱりスタッフであったり社員さんのフォローを手伝ったりとかしてますね。もう楽しくやってもらいたいっていうのを一番大事にしてますね。
「肉もん四条大宮本店」さんの今後の展望を教えてください。
2号店を今作ってるところなんですよ。3月にオープンします。そこをしっかり軌道に乗せてからもう1店舗くらい焼肉店をオープンしたら焼肉以外の別業態で4店舗目を展開したいと思います。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
とにかく楽しく、元気に頑張りましょう。僕も若者たちに負けないように頑張っていくんで一緒に頑張っていきましょう。
本日は貴重なお時間をありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!