株式会社Rai&Co

「株式会社Rai&Co」の榎本です。宜しくお願い申し上げます。

現在の社長と一部の社員とは10年来の仲なのですが、学生時代に自分達の中で「どっか行こうよ」とか「飲みいこうよ」の意味を持つ言葉として「ライ」という言葉を使っていました。
若い時の合言葉のようなノリでその「ライ」という言葉を使っていたのですが、その「ライ」の仲間たちという意味で「Rai＆Co」と付けました。笑

社長と一緒にずっと同じアルバイトしていて、その時からいつかは一緒に会社をやりたいねと話をしていました。
私は開業に至るまでに勉強も兼ねて新卒で信用金庫で約２年、飲食のマーケティングの会社で２年勤め、現場以外のところを固める意味で経験を積みました。

そうですね。絶対に失敗したくなかったので！
社長は別会社の飲食店にて現場での経験を積み、お互いに分業して将来独立するときのためにスキルを磨いていきました！

2018年12月7日に創業しました。

そうですね。結構ありました。
大きな会社と比較するとダメージは大きくなかったんですが、出店のスピードや会社のスピードは落ちていました。

１店舗目は個室居酒屋からスタートしました。

個室居酒屋をやりたくて始めたわけではないですが、社長が以前勤めていた会社で名古屋エリアを統括しておりその会社の独立支援制度を使わせてもらったので、そのまま名古屋で１店舗目を始めました。

本社は東京にありますが、居酒屋の店舗は名古屋・愛知・静岡・岐阜などに出店させていただいております。
やはり飲食最前線が都内なので、本社は東京に置きました。

名古屋発祥の台湾まぜそばが私も社長も好きで、いつかまぜそば屋を出したいと思っていました。コロナのタイミングもあったので本格的に始動したのは昨年2021年の3月です。

そうですね！
今では日本台湾まぜそば協会という団体にも属しており、どんどん台湾まぜそばを日本に広めていきたいと考えております。

協会を発足するために立ち上がったブランドはウチを入れて3ブランドありまして、愛知県名古屋市にて台湾まぜそばをこの世に爆誕させた”元祖”『麺屋はなび』と今や世界にも店舗を発信する”本家”『麺屋こころ』。
そして新たなカルチャーとして常識に囚われない店舗運営を目論む”新進気鋭”のブランド『禁断のとびら』この３ブランドで台湾まぜそばを日本の食文化へとアップデートすべく日々尽力しております。

私含め社長と総料理長、現場責任者(マネージャー)の幹部4人で主に考えております。
現場に立つスタッフの意見も常に取り入れつつ新メニューの開発などはしております。

グループ全体で３０名くらいです。

そうですね、全て決めておりました。
2018年に起業することは決めていた上で、経験を積んで準備していました。

名古屋で１店舗目を出店した３ヶ月後に愛知県内に２店舗目を出店したのですが、その時が体力的に一番大変でした。苦笑

愛知に行ったり、東京で事務的な仕事をしたり、東京と愛知を行ったり来たりしていましたね。笑
当時の私は現場というよりも、管理や事務的な部分を円滑に回せるように取り組んでおりました。

私も社長も大衆系の居酒屋が好きで、お客様とコミュニケーションを取る中で「美味しかった」や「また来るね」などのお礼を言われることが一番嬉しいです！
社員の成長ももちろん嬉しいですが、飲食業をやっている中での喜びはこういったところになりますね。

基本的に任せることを意識しております。
私が出来ることでも現場の人間に任せており、各店舗に主体的に動いてもらえるよう意図的に仕事を任せることが多いですね！

店舗展開はもちろんグループの子会社が２つあるんですが、次の世代の人たちに会社を任せていきグループとして大きく成長していきたいと常々考えております。
というのも、”１００億１００社長”をスローガンにグループで大きくなりたいというのが社長と私の夢であり目標です。

グループの中には私が社長をやらせていただいてる会社もあり、その会社ではWEB制作やSNSマーケティング、アパレルなど飲食以外の事業も展開しております。

私の座右の名は「本気になれば世界が変わる」という言葉なんですが、この言葉を送りたいですね。
元々私も大した人間ではなかったので、本気になって変わろうと思い変われたから、皆さんにも本気を出して頑張っていただきたいですね！

ありがとうございました！