高級店の味をコスパよく味わえる「Piccola Porta 」にインタビューしました!
小口さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「Piccola Porta 」ので小口です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
ピッコラポルタは「小さい扉」という意味があります。
私自身の名前も小口というので、そこから小さい入口という意味も含まれますが、別で「小さい入口から広がっていく」という思いが込められています。

開業はいつ頃でしょうか?
2021年の5月です。
開業から約1年経ったんですね!
コロナ真っただ中の開業でしたが影響はどうでしょうか?
やはり、コロナ禍の人数が少ない中でお店を認知してもらうことが難しかったです。
その中で何か工夫されていたことはございますか?
看板も小さめで隠れ家的なお店なんですが、地域の方々に知っていただけるようにチラシ配りなどをしておりました。



なるほど。飲食の世界に入った経緯を教えてください。
学生時代からアルバイトをしておりまして、そのアルバイト先の先輩が「ホテルで働きたい」と話しているのを聞きました。私も接客をしていることが楽しいと思っていたためこの世界に入りました。その後、サービスの学校に通い「株式会社ひらまつ」のレストランにて15年勤めました。
元々独立を希望されていたのですか?
お店を出せたらいいなと思っていたくらいです。
開業する際に大変だったことや嬉しかったことはありますか?
コロナ禍でのオープンだったこともあり、お客様に認知してもらうことが難しく、中々集客に繋がらないことが大変でした。
嬉しかったことは、前に勤めていたお店のお客様が私がお店を出すことを知り足を運んくれたことです。
嬉しいことですね!応援してくれる方がいるのは心強いと思います。
お店のメニューは誰が開発していますか?
有能なシェフがおりますので、そのシェフにお任せしています。
是非、おすすめのメニューを教えてください!
主にコース料理なので、その時々の仕入れる食材によって異なりますが〆で出す「深川めし」はおすすめです。



こだわってることはありますか?
仕入れる食材は福井県のものを使っています。
その時々で、メニューも変わるのでシェフが工夫して料理してくれています。
コース料理などは高級なイメージもある為、イベント事など年に数回行くか行かないかだと思います。
有能なシェフの料理と私の高級レストランでの経験を活かし、月1で来られるコスパのよいコースを食べれるところがこだわりです。






月1回のペースであれば、皆さん気軽に美味しいものが食べれていいですね!
今後の目標があれば教えてください。
まずは、このお店をしっかりと確立していくことです。
それが安定してきた際には、この門前中町というカジュアルな場所に他のお店を出していけたらと思っています。
最後に若者にアドバイスをお願いいたします。
何事もまずはやってみることです。
何かアクションを起こさないと、そもそも何も始まらないのでやってみて壁に直面した際は、悩み考える経験を付けていってください。
小口さま、本日は貴重なお話とお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました。