小虎小路

「小虎小路」の高橋です。宜しくお願い致します。

店舗が虎ノ門にあるので虎ノ門にゆかりのある「虎」と、横丁のテーマとされる温故知新、神社、お祭りなど日本文化を連想させる名前から「小虎小路」になりました。
小虎小路に入っていただくと12店舗のそれぞれのお店が並んでいます。(写真は一部抜粋)

今年2022年の1月です。

今年の1月19日にオープンしたんですが、2日後の1月21日に蔓延防止措置が出たので、想定通りには進みませんでした。本来オープンは2020年の末に予定していたのですが、コロナの影響で約1年先延ばしにしての今年オープンでした。
今年になってもコロナは落ち着く様子がないので終息しそうにないですね。

オープンしたばかりだったのでデリバリーの準備も整わず、3月の蔓延防止措置解除まではランチ営業のみで行っておりました。

15歳から大阪の飲食店で修行を始め、24歳の時に(有)夢笛コーポレーション設立のため先代社長と共に福山にいきました。
初任給は会社の屋上で焼肉を食わされて終わりました。
数々の伝説的事件を経て、10年後の34歳で会社を引継ぎ「なごみ」出店、
「むてき」改装オープン等を社内で行う傍ら、社外では「居酒屋甲子園」等、社外での飲食店のイベントに参画し、活動範囲を全国に広げてきました。

全12店舗あるので、それぞれのオーナーごとに開発しています。

おすすめ商品は各店舗ごとに特化しているものが異なるので是非実際に回って食べ歩きしていただければと思います！小虎小路の共通の部分は、ランチタイムは各店舗の特徴を生かしたヌードルを用意しているところです。(写真は一部抜粋)

小虎小路全体で、共通ドリンクとしてレモンサワーや乾杯シャンパンを用意しています。店舗を越えて、隣のお客様と気軽に乾杯できるようにしています。
イベント事も定期的に行っています。七夕シーズンは、シーサーの素焼き人形にお客様自身で色塗りしていただいてお店に飾ってもらうイベントを行ったりしています。

最も大変だったのは、やはりコロナです。
色々な販促などを考えて準備していたことがコロナで白紙になったり、立地的に周りは大きな会社が多いのでお客様の足数が減少したりと大変でした。
嬉しかった事は、他店との仲間意識が強くなったことです。同じコロナ禍の危機を乗り越える仲間として、お互い協力できる部分は協力し合ってこれたことです。
コロナが無かったらこのような団結力は生まれなかったと思っています。

今後のコロナ対策などは特に考えておりませんが、今後もお客様が知っている本来の横丁を味わっていただきたいと思います。

小虎小路は今後も強化していきたいと思っています。
お店の入口などにある鳥居や商品などの説明書きを添えて日本の方々はもちろん、訪日してくれた海外の方々にも興味をもっていただき日本文化を伝えていければと思っています。
また、海外にも店舗を進出していければと思っています。

ありがとうございました！