創業100年を目指す!家族で会社経営をしている山田様にインタビュー!
山田さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「ori」の山田です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
弊社は父が二代目として美容室から経営が始まりました。現在、65年目になり美容室の名前が「折り紙」なので髪じゃないという意味で「ori」と名付けました。
開業のきっかけを教えてください。
地元で両親の会社を継ぎたいと思っており、私はずっと飲食店で働いていたのでカフェを開業しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2022年4月22日です。
コロナの影響はありましたか?
オープンした時は大丈夫でした。しかし、今増えてきているのでコロナの影響が少しずつ出てきています。消毒や間隔を空けるなど感染予防対策は常に行なっている状態安心かなと思います。
「ori」さんの名物、ウリを教えてください。
ビビンパがウリです。世界の朝ごはんと家庭料理を美容の面からもみた料理をコンセプトにしているのですが、韓国のビビンパとは違い、様々な世界の味が楽しめるビビンパになってます。
メニュー開発などは山田様が行われているのでしょうか?
私が行っています。デザートに関しては、パティシエが行なっています。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
日本の大学卒業後に、ファッションのブランディングを勉強したくてアメリカの短大に2年ほど行っていました。そして、入社した会社で飲食を経験していたので飲食業界で独立しようと思い足を踏み入れました。
また、現在父が社長、母が副社長で美容室を経営しています。私はその影響もあり人と関わる仕事がしたいと思っていました。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
開業のきっかけになったニューヨークのお店が服屋だったんですが、レストランと床屋も一緒に営業しておりジャンルの違う方々がいたのでそれぞれのジャンルの話をする必要があり、伝わる事と伝わらない事があったことが大変でした。お店の開業は始めてだったのでそれも大変でしたね。
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
お客様の声がダイレクトに伝わるのでそれが励みになり嬉しいです。
また、飲食はお金以外のリターンがある仕事だと思っており、ニューヨークのお店で働いてた時に、プロポーズをしたお客様がいたのですが、嬉しすぎて気づいた時にはシャンパンをそのお客様に出していました。その時も嬉しかったです。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
何事も楽しもうと思う気持ちから、良いと思ったことはすぐやることをポリシーにしています。
「ori」さんの今後の展望を教えてください。
目標としては会社を100年目を迎えるまでは頑張っていきたいです。そして地元の地域貢献をし魅力的な街にする手伝いをしたいです。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
同じことや内容でも今感じれる事と大人になって感じる事は違います。若いうちに感じた事は、将来の自分のやりたいことの基盤になります。やりたいと思ったことに対して120%でやってください。もし、壁にぶち当たっても大人が助けてくれます。
山田さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!