お店を持ちたいという夢を捨てきれず不動産業界から飲食業界へ転身したオーナ様にインタビューしました。
山本さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「ガブ飲みビストロ酒場 にくまれ屋 赤羽一番街店 」の山本です。宜しくお願い申し上げます。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
「憎まれるほど愛おしい」と言う意味と「肉にまみれる」という意味が由来です。お肉が好きで憎まれて愛されるお店にしたいと言う想いがあります。
開業のきっかけを教えてください。
大学生の時に、酒屋でアルバイトをしていて居酒屋の雰囲気が好きでした。その時に、お店を持ちたいと思うようになりました。新卒で不動産会社に入社しましたが、想いが捨てきれずやり始めました。7年間新橋のお店で修行してから開業しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2018年1月です。今年で5年目になります。
コロナの影響はありましたか?
コロナの影響はありました。少しずつ戻っていますが、なかなかコロナ前の売り上げには戻らないのが悩みですね。そのために、来店してくれるお客様を大切にしたいです。
「ガブ飲みビストロ酒場 にくまれ屋赤羽一番街店」さんの名物、ウリを教えてください。
お肉料理がウリです。特にステーキや牛モモのたたきがおすすめです。
メニュー考案などは山本様が行われているのでしょうか?
メニューの考案は調理長が行っています。
これまでで一番大変だった時はいつでしょうか?
人で不足であることが大変です。いる時といない時が激しくて私自身がお店に入ることもあります。
飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
お客様と喋って美味しいと言ってくれることが嬉しいです。お客さんと仲良くなったりできるのが楽しいです。
お仕事のこだわりはありますか。
人を大切にしたいという想いがあります。働いているスタッフやアルバイトはサポートしたし何かあったらすぐ相談するように声を掛けています。楽しくないような事はしてほしくないですから。
「ガブ飲み和牛酒場 にくまれ屋赤羽一番街店」さんの今後の展望を教えてください。
今年は、事業拡大でもう一店舗お店を出したいです。あとオンラインの物販の販売も行いたいです。
最後に若者にメッセージをお願いいたします。
まずは仕事場にちゃんと来ることを大切にしてください。思ったことがあったらちゃんと意見を言う。そして、働いている時間を楽しんでください。
今の時間を大切に生きてほしいですね。
山本さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!