中目黒駅徒歩5分の隠れ家割烹のオーナー様にインタビュー!
内藤さん、本日は宜しくお願い申し上げます。
「中目黒ないとう」の内藤です。宜しくお願いします。
開業のきっかけを教えてください。
もともと働いていたお店が閉店することになったので買い取った形です。閉店を惜しまれるお客様の声もあったので引き継いで新たに「中目黒ないとう」として開業しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2018年8月8日になります。
コロナの影響はありましたか?
お陰様で常連様の支えもありコロナの影響はなかったですね。
「中目黒ないとう」さんの名物、ウリを教えてください。
カニ料理ですね。後はお客様から好評なのが自家製の胡麻豆腐です。
メニュー考案などは内藤様が行われているのでしょうか?
はい、そうです。
開業までのご経歴が気になります!
もともと飲食に興味なかったんですよ。最初は高校卒業後に熊本のドトールでバイトしていました。その後、私の師匠にあたる熊本の日本料理店とのご縁がありそこから飲食のキャリアをスタートさせましたね。
これまでで一番大変だった時はいつでしょうか?
開業のときですかね。初の開業でしたし、有名店で長く修行を積んだわけでもないので自分のブランドがない状態からのスタートでした。開業準備も急ピッチで進めて2ヶ月でオープンさせたのでかなり大変でしたね。
飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
芸能人の方や普段会えないような方とお会いできることですね。普段聞けないような有料級のお話もしていただけますし。
確かに、それは飲食業界の特権ですね!
後はお客様から帰り際に「美味しかった」と感謝されることですね。提供サービスに対する感謝のレスポンスが早いので飲食業やっていて良かったなと思えます。
「中目黒ないとう」さんの今後の展望を教えてください。
まずはこの店舗を軌道に乗せて他店舗展開していきたいと思っています。プレイングマネージャーとして現場で調理からお店の運営まで行うのは限界があるので時期を見て経営サイドで飲食業界以外のことにも挑戦していきたいと思っております。
最後に若者にメッセージをお願いいたします。
最近、目的なく独立したがっている人が多い印象です。なんとなく独立してしまえば成功できるんじゃないかと。やはりそこに独立する意義とか、自分がどうやって世の中に貢献していきたいのかという意思を持っていないと意味がないと思うんです。
確かにそういう若者が増えてきてる印象ですね!
後は「きつい」と思われがちな飲食業界はブラックではなくホワイトになってきているので、飲食業界にはどんどんチャレンジしていってほしいと思います。
内藤さん、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!