酒場好きが飲食業界に飛び込んだ結果大成功したオーナー様にインタビュー!
石井さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「京風居酒屋 先斗町 新宿本店」の石井です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
京都にまつわる響きの良い名前にしたかったのですが、地域名の先斗町と名付けました。
開業のきっかけを教えてください。
このお店は2店舗目なのですが、ゴールデン街で飲んでた時に仲間の誘いで開業しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2006年5月です。
コロナの影響はありましたか?
ありました。飲食店が全部影響を受けるなんて災害みたいですよね。
コロナの影響があってから昼からお店を開けてランチを始めたり、サンドイッチやコッペパンなど居酒屋にはないメニューを考えて工夫してきました。コロナで新しい考えを生むことができました。
「京風居酒屋 先斗町 新宿本店」さんの名物、ウリを教えてください。
お茶の酎ハイがウリです。十数種類あります。抹茶割はお茶をたてて作っておりこだわってます。
メニュー開発などは石井様が行われているのでしょうか?
私が考案しています。京都の素材、地元の名物メニュー参考に考えてます。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
若い頃に、バンドマンをしながら数々の仕事をしていました。お酒を飲むのが好きでよく酒場に行っていたのですが、酒場という場所に魅了され、飲食業界に足を踏み入れようと思いました。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
人材が大変。みんな価値観が違うから1つものを一緒に作り共有するためのチーム作りが大変です。
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
美味しいと喜んでくれる時が嬉しいです。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
京都の食材やお酒にこだわり全てのメニューを可能な限り京都の食材を使用して料理を提供したいです。
京都の食材の美味しさを広めたいです。
「京風居酒屋 先斗町 新宿本店」さんの今後の展望を教えてください。
コロナ中に浮かんだアイデアがあるのですが、京都の素材、特に宇治茶を使用したお茶カフェをやりたいです。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
コロナのせいかもしませんが、若者のお酒離れが進んでいると感じています。
人付き合いなど酒場には面白いことがいっぱいあるので、酒場をたくさん利用してほしいです。
石井さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!