三浦さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「Japanese Spice Curry wacca」の三浦です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
人と人が繋がって、輪になっていくイメージでWACCAという名前をつけました。人間1人では何もできない、人があっての仕事だと思っているので。
開業のきっかけを教えてください。
元々大阪でカレーが大人気のイタリアンバルをやってたんですけれども、店舗が老朽化で取り壊すことになりました。移転先を探してるときに東京でも縁があったので思い切って東京に出てくることになりました。
オープンされたのはいつですか?
2020年の10月27日ですね。
コロナの影響はありましたか?
コロナ真っ只中でしたけど、大阪でもカレーで賞を取ったこともあって名前が世に知られ出した頃だったんでタイミングも良かったので東京進出することにしました。
「Japanese Spice Curry wacca」さんの名物、ウリを教えてください。
うちの特徴は創作的なカレーが多いんです。レギュラーメニューとは別に限定メニューで、毎回ちょっと変わったカレー出してるんですけども、最近だと本マグロの生の刺身を使った海鮮のカレーを提供したんですけど結構話題ありましたね。
開業までのご経歴が気になります!
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
父親がちょっとイタリアかぶれみたいなところがありまして、元々小さい頃から料理を作っていました。物心ついた時には大人になったらいつか絶対料理の方に行くんだろうなって思ってましたね。
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
ずっと大変ですね(笑)ずっとやる事が多いので。
飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
自分が作ったものが、お客さんに喜んでもらえることですね。そこがやっぱり唯一のモチベーションになってますね。
お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?
特にこだわりってのはあんまりないんですけど、今までこれがいいと思ってたとしてももっといい方法を見つければ、もうすぐにコロッと変えれるくらいの柔軟性や多様性とかっていうのは大事にしてます。
「Japanese Spice Curry wacca」さんの今後の展望を教えてください。
やっぱり店舗数も増やしていければなと思いますけども最終的には海外にいきたいですね。アメリカのラーメン屋はすごいですけど、カレーってあんまりないんですよね。スパイスカレーとか出汁を使ったカレーって欧米の人にすごくウケがいいんでやりたいですね。
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
好きになるに限りますね。やらされてたり、義務感でしんどいことやってるなって思うんだったらやめた方がいいですけど、どうしてもやりたいっていう思いが一番大事だと思うんで。好きで一生懸命頑張っていれば何とかなるんではないかなとは思います。
本日は貴重なお時間をありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!