勇気ある決断をしコロナ禍に開業したオーナーにインタビュー!
西村さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「想作和食花浅葱」の西村です。宜しくお願い申し上げます。


まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
地元の海の色が私の好きな花浅葱色と似ていたのでそう名付けました。
開業のきっかけを教えてください。
料理を始めた頃から独立はしたいと思っておりました。大阪の調理師学校を卒業して最初はホテルに勤めてました。その後、ホテル時代の辞めた先輩が勤めていた会社に13年くらい働いてから自信がついたので独立しました。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
2021年2月に開業しました。
コロナ禍での開業ですが、なぜコロナ禍に開業したのでしょうか。
妻が沖縄出身ということもあり2、3年前に沖縄に行くことは決めており、開業することも決めていました。引くに引けず開業しました。
凄い!
勇気ある決断ですね!
お店を出している読谷村には和食料理屋がなくて、開業当初は高級料理屋に思われてしまい、来店してくれるお客様は少なかったです。
しかし、興味本位で来てくれたお客様がリピーターになってくれました。
なぜ和食料理をやり始めたのですか。
調理師学校では、中華を専攻していましたが、就職先では中華を募集していなかったので、和食に入ってみたところ、面白かったので続けています。
「想作和食花浅葱」さんの名物、ウリを教えてください。
このお店でしか食べれない想作料理がウリです。
また、お弁当も作っており、ご年配のお客様が多いですね。


メニュー考案などは西村様が行われているのでしょうか?
私が行っています。
これまでで一番大変だった時はいつでしょうか?
コロナ禍ということもあり、どうしたらお客様に来てもらえるかとても悩みました。それが一番大変でした。
飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
料理を食べて喜んでもらえることが嬉しいです。
お仕事のこだわりはありますか。
このお店でしか食べれない料理がこだわりです。
1回来てもらったお客様に満足して「また来たい」と思ってもらえるように接客しています。
「想作和食花浅葱」さんの今後の展望を教えてください。
まずは今のお店を人気のあるお店にしたいです。そして、店舗を増やしていきたいです。
最後に若者にメッセージをお願いいたします。
夢を持っていろんなことにチャレンジしてほしいです。自分の思いを曲げずに諦めなければ絶対に成功します。
私は下積み時代からずっと飲食業界で働いていますが、夜遅くまで働いても、疲れたと思った事はありません。充実しています。楽しかったら辛いことも辛いと思いません。
西村さま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!


