本格パキスタンカレー!!王室にも出されるその味とは!!パキスタンカレーを提供されるカレー店オーナー様にインタビュー!
Ayaさま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「AYESHAKITCHEN CAFE」のAyaです。宜しくお願い致します。

まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
主人がパキスタン人なのですが、パキスタン人と結婚するには宗教をイスラム教に改宗しないといけないんです。その時にイスラム教の名前を与えられるのですが、その名前がアイーシャなのでアイーシャキッチンと名付けました。
なるほど。ミドルネームから取られいているということですね。
開業のきっかけを教えてください。
もともと海外交流が好きでして、そこでネパール人やインド人、パキスタン人からカレーを教えてもらったんです。そしてパーティーでそのカレーを振る舞ったところパキスタンのママたちと味が変わらないと言われ、この味を日本人にも食べてもらいたいと思って開業しました。
本場の味を知る方々から遜色ないと誉められたカレーを日本にも広めたいと思われたということですね。
開業されたのはいつ頃でしょうか?
去年の九月からですね。最初はテイクアウト専門の路面販売だったのですが、先月から店舗での提供をおこなっています!
やはりコロナの影響はありましたか?
普段と比べて客足は減ったと思います。ただ最初はテイクアウト専門だったのでコロナ禍でもあまり影響はなかった方だと思います。
コロナによってむしろテイクアウトが盛んになりましたからね。
「AYESHAKITCHEN CAFE」さんの名物、ウリを教えてください。
他のスパイスカレーと違って日本人に合わせたような味ではないんです。それこそパキスタンの王室で出されるようなカレーと同じレシピで作っていますので、そこは他にはないウリだと思っています。


本場の味をそのままに提供されているんですね!写真からでもとても美味しそうなのが伝わってきます!
メニュー開発などはAya様が行われているのでしょうか?
そうですね。あとは実際に主人のお母さんからレシピや組み合わせを教えてもらっていますね。
実際にパキスタンのお母様から教えてもらっているのですね。
どういう経緯で飲食の世界に足を踏み入れられたのでしょうか?
これまで料理の学校などは通ったことはないのですが、もともと料理は好きで自分でよく作っていました。それで飲食店開業には興味はあって、今回のきっかけがあり開業したという流れになります。
長年の料理で培われたスキルが活きているのですね!
これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。
最初は路面販売だったので荷物の搬出搬入、品質管理はとても大変でしたね。今はお店でやっているのでそこは改善されましたね。後は路面販売ですとお客様との会話が取りづらい点ですね。
確かに毎回食材や器具を運ぶとなるとかなり大変ですね。コミュニケーションも店舗での提供となると取りやすいと思います!
逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?
中には毎週買いに来てくださる方もいらっしゃって美味しいよと声をかけてくれるんです。そういったようにお客様の喜ぶ姿を実際に見て感じられることができるのはとても嬉しいですね。
直接お褒めの声をもらえると励みにも自信にもなりますね。
「AYESHAKITCHEN CAFE」さんの今後の展望を教えてください。
今後はカレーの種類の幅を広げたいと思っています。他にも先週からカレー以外に和定食を提供するようにしているのですが、そういった料理でもお客様を喜ばせられたらなと思っていますね。
さまざまな料理でお客さまを幸せにしたいということですね!
最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。
私自身も飲食店を始め当初は手探りだったように、やっていれば固定のお客さまもついてくださりますし、頑張っていればそれは比例して成功へと繋がっていくと思うんです。やはり人間は周りの手助け無しじゃ何もできないと思うので周りに感謝する気持ちを忘れないようにしてもらいたいです!
Ayaさま、本日は貴重なお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!

