季節を感じられる「もつ鍋 結(ゆう)」にインタビューしました!
高橋さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「もつ鍋 結(ゆう)」の高橋です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
結ぶと書いて「ゆう」と読みますが、お客様と僕らとおいしい料理を繋ぐという意味で付けた名前です。

開業はいつ頃でしょうか?
2021年8月に八王子駅にて開業しました。
元々その前に、八王子みなみ野駅にて1号店をオープンしてましたが、そのお店を移転しました。
そうなんですね!移転された理由をお聞きしてもいいですか?
前の立地は、少々マイナーな部分があったため人口の多い大きな町の八王子駅で勝負したいと思ったからです。

移転されてからはお店の状況は変わりましたでしょうか?
やはり駅も大きいだけあってお客様の数が多いと感じましたね。
またコロナ真っただ中でのオープンでしたが影響はありましたか?
コロナ前の八王子の集客の様子はあまりわからないのですが、時短営業でしたので売り上げの面も含め大変でした。ですが、コロナ禍とはいえお客様も来てくれていたように感じてます。
時短営業は厳しいですよね・・。
何かお店で工夫されたことなどありますか?
多店舗との差別化をはかるために、SNSでお店を知ってもらう活動を積極的に行っていました。
飲食の世界を選んだ理由を教えてください。
大学時代から飲食店でバイトの経験をし、いつかは自分のお店を出したいと思っていました。ですが、別で設計士にもなりたかった為、まず設計士を10年間勤めておりました。
コロナをきっかけに、知人がお店を畳むことになりました。その時に「経営の経験をしてみたい」と思うようになり知人の店舗を買い取り開業に踏み込みました。
設計士だったんですね!また飲食とは異なった業界なのですごいです!
お店のメニューは誰が開発していますか?
料理長が別でおりますので、私がリクエストしたのもを具体化していただいてます。
開業の際に大変だったことや嬉しかったエピソードがあれば教えてください。
大変だったことは、私自身は料理の経験もないので自分一人では対応できない部分が生じたり、自分が先頭をきって人を動かして経営することが形になるまで時間がかかりましたね。そして集客に繋げることの難しさも感じました。
その反面嬉しかったことは、お客様の反応ですね。
小さな反応でもコロナ禍で頑張ってきたからこそお客様が応援してくれることが嬉しく思いました。
応援してくださるお客様いることは嬉しいことですね!
是非、おすすめのメニューを教えてください!
もつ鍋の専門店なんですが、季節に合わせたもつ鍋を出しています。春だと、「あごだし明太子もつ鍋」や、夏の場合は「すき焼きもつ鍋」を出そうとしています。
また、もつ鍋以外では「からあげ」「バーニャカウダー」がおすすめです!


美味しそうですね!季節様々なもつ鍋は、中々他のお店ではなさそうな料理ですね!
何かお店のウリはありますか?
全種類飲み放題をやっています。
高級ウイスキーからクラフトビールなど飲み物の種類に制限なくお店の中のお酒が全て飲み放題のサービスです。全体の8割のお客様が頼んでくれていて人気です!

最後になりますが、若者へアドバイスをお願いします!
自身のやりたいことを実現していくことを欲としてもっている方が少なくなっている傾向に感じます。その理由はきっと、やり方がわからず知識がないため選択肢が広げられないという点からだと思います。私もそうですが、独立にあたって勉強をしなかったらずっとサラリーマンだったと思います。
色々なところに興味を持ち、それを知っていくことで選択肢が広がり、広い視野でみれると将来は楽しくなると思います!
高橋さま、本日は貴重なお話とお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました!