クレープの本気を魅せた「Mell Callys」にインタビューしました!
駒場さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「Mell Callys」の駒場です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
クレープはフランスの菓子です。造語になりますが、フランス語の「メルシー(ありがとう)」と車で運ぶ「キャリー」を掛け合わせMell Callysとなりました。

開業されたのはいつ頃でしょうか?
2019年に東京にてクレープのキッチンカーがスタートしました。現在は店舗でも営業しています。
なるほど。これまで飲食店のご経験はありますか?
これまでも飲食関係の仕事を経験してきました。その後独立をしました。
コロナの影響はいかがでしたでしょうか?
コロナになってからは、キッチンカーのメリットを生かし大手が管理している場所では一切営業せず、販売をしたい場所の土地の持ち主に交渉をしながら好きなところでやりたいように出来ていました。
コロナの大きなダメージを受けることなく、販売ができたと思います。

確かにコロナ禍でもキッチンカーを目にするとお客様も立ち寄りやすくて自然と集まりますね!
メニューの開発はどなたがされていますか?
私と、惣菜を卸してくれている方で考案しています。
おすすめのメニューがあれば是非教えてください!
おすすめは、モンブラン系です。
クレープの上にクリームと紫芋を載せた紫芋モンブランが特に人気です。その他のクレープでは定番の「いちご」「バナナ」のクレープもよく注文されています。


何か工夫されていることはありますか?
クレープ屋さんは男女比を見ると女性に偏りがちですが、店舗をブラックに統一してクールで大人のシックなスタイルを表現し、男性も立ち寄りやすい作りになっています。一見「何のお店だろう?」と思われるような店ですが、その工夫もあり当店は全体の約4割は男性のお客様が来ていただいております。


クレープ屋さんはピンクとか可愛らしいイメージがどうしてもありますよね。男性の方も甘いものが好きな方が沢山いらっしゃるのでとても良い取り組みですね!
年齢と共に、可愛らしいお店って立ち寄りにくく感じてしまう方もいると思います。格好良い車に乗っている方でも、気軽に立ち寄っていただけるお店でありたいです。
今後の目標にしていることはありますか?
クレープは買ってその場で食べる印象が強いと思いますが、手土産で持って帰れる商品を作りたいと思っています。駅などでミニクレープなど売っているところもありますが、あの商品とはまた違う形で差別化をはかり考案できたらと思っています。
最後に起業を目指す若者に一言お願いいたします!
地道にコツコツとやることが大事だと思います。
今はSNSで色んなものを吸収できる時代ですが、見えているものが全てではないということを忘れずに。一つ一つ目の前の課題を着実にこなしていくことが大事だと思います。
駒場さま、本日は貴重なお話とお時間をありがとうございました。
ありがとうございました!