和のクレープで味と食感にこだわる「浅草茶屋たばねのし」にインタビューしました!
橋野さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「浅草茶屋たばねのし」の橋野です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
好きな和柄で「たばねのし」というものがあります。
よく着物に用いられる柄がでして、そちらの名前から取らせていただきました。
これまでに飲食のご経験はありましたか?
東京に開業する前に地元の高知県で、既に2店舗出店しています。1店舗は同じくクレープのお店で、もう1店舗はフルーツ飴のお店です。
そうなんですね!飲食店を出そうと決めたきっかけを教えてください。
タピオカブームがあった際に、地元の高知県ではあまり浸透しておらずタピオカ店が少なかったため、開業を決意しました。
何か料理学校などは通われていましたか?
特に通ったりはしておりません。
メニューの開発は誰がやられておりますか?
私自身で考案したものを、スタッフの皆さんに試食してもらい意見をもらいながら作っています。
作る際にこだわってることはありますか?
メイン商品はクレープなのですが、飽きないように味を変化させたり、食感に変化を出すように工夫して作っています。
是非、おすすめのメニューを教えてください!
「掛川抹茶ブリュレ」です。抹茶にこだわった和のクレープです。
クレープの上に、焦がしキャラメリーゼがのっていて食感も楽しめる商品です。
開業の際に大変だったことや、嬉しかったエピソードがあれば教えてください。
大変だったことは、開業の際の内装業者などを決めることです。地元高知県で出店した際は、親戚が大工だったのでスムーズにお願いしたことが形となりましたが、東京では業者によって値段幅も工事内容の細かい部分も変わるので選ぶことが大変でした。
嬉しかったことはアルバイトの面接に約100人ほど来てくれたことです。また、働くことが決まった方々はクレープ屋の経験者なのでは?と思うほど気を利かせて働いてくれました。そのお陰もあり、現在も忙しい状況でも効率よく回せています。
面接の100人はすごいですね!
最後になりますが、何かを始めようとしている若者に一言お願いします!
あまり考えすぎないことです。
やりたいことがあれば、すぐに行動にうつしてやってみることです!
橋野さま、本日は貴重なお話とお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました。