飲食店|インタビューメディア『PHOENIX』

五臓六腑 七八

焼酎の先駆者である「五臓六腑 七八」にインタビューしました!

高橋さま、本日は宜しくお願い申し上げます。

「五臓六腑 七八」の高橋です。宜しくお願い致します。

まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。

一番最初の店舗が「五臓六腑」というお店で私の父親がオーナーでした。文字通り、ご飯を食べていただいたお客様の五臓六腑に染み渡るという意味合いです。それ以降に出来た店舗の店名については数字で追っているので、五臓六腑で5、6と続くので7、8を漢数字にして「七八」になりました。

開業されたのはいつ頃でしょうか?

父がオーナーとして開業した1店舗目は1999年にオープンしました。そのお店は立ち退きの問題で潰されてしまいましたが、既に三軒茶屋に店舗展開をしていてそのうちの一つが「五臓六腑 七八」です。「五臓六腑 七八」は2003年にオープンしました。

お父様から引き継がれている長い歴史のあるお店なんですね!
当初のお父様のお店と、同じようなメニューでやっているのでしょうか?

扱っている料理内容が違います。最初の「五臓六腑」というお店は社長が一人で切り盛りしており、社長が考えたメニューで創作料理として作っていたそうです。「五臓六腑 七八」ではある程度メニューを固めており、「地鶏」がメインのお店でやっています。

コロナ禍でのオープンでしたがコロナの影響はいかがでしょうか?

創業してからここまで経営難になったのはコロナが初めてだそうです。お店が開けられない状況が続いてお弁当も売り出してみましたが、売り上げがそこまで上がることもなかったので一番苦労したそうです。

そんなことがあったんですね・・ここ数年はどの飲食店も厳しい状況だったかと思います。当初お弁当を作られていたとのことですが、他にも何か工夫されていたことなどご存じであれば教えてください!

会社を存続させるためにまず考えたこととしては、現金が無くなってしまうことが最も危ないのでコロナが出始めてすぐにお金を借りたことですね。手持ちの現金を確保することを一番に動き、それを切り崩して何とか耐えてきました。お弁当をやりながら従業員も働ける環境をつくり雇用も守ってきました。
緊急事態宣言が解除された時に営業を再開したのですが、外食をしたいお客様も多くて、結構足を運んでくださいました。そこから落ち着いて元に戻った印象です。

どういった経緯で飲食の世界に入られたのかお伺いしたいです!

高校生の頃から飲食店でアルバイトの経験をしてきました。色々と他の仕事も考えてはいましたが、この会社のオーナーが私の父親なので一度一緒に父と仕事をしてみたいと思い入社しました。それが飲食の世界に入ったきっかけです。

メニュー開発はどなたが行っていますか?

基本的には全店舗、オーナーが一からベースを作ってオープンしています。サイドメニューや季節のお野菜を使った料理などは、各店舗で働いている従業員がアレンジしたりして自由に任せています。

メニュー開発の際にこだわっていることがあれば教えてください!

「五臓六腑 七八」についてお話すると、鶏白湯の「スープの濃度」が名物です。なので鶏スープの取り方についてはとてもシビアにやっています。鳥刺しも鮮度を大事にしています。

是非、お勧めのメニューを教えてください!

鳥刺し」が一番のメインです。あとは「鶏白湯スープ」がありこの二つは看板メニューです。会社全体で一番重きにおいているのは「焼酎」です。焼酎のおすすめはいつくかありますが「富乃宝山」の紅茶の香りの焼酎がオススメです!

焼酎で紅茶の香りがするものがあるんですね!お店では焼酎を一番に売っているとのことですが、もう少し詳しくお伺いできればと思います。なぜ焼酎を一番に売り出しているのでしょうか?

焼酎は社長が一番最初にお店を出した時からずっと続けている商品です。焼酎をメインに売ってきていて、1999年のオープンして間もなく「焼酎ブーム」がきました。その時に第一線にいたのが社長(父親)でした。東京で焼酎を扱っている人があまりいない中で社長がやっていたので、鹿児島や宮崎の九州の方達から広く認知されていました。昔から焼酎が「軸」として一番にあるので、私も焼酎を全面的に売り出していくために動いています。

お父様の時から焼酎メインのお店でやってきているんですね!焼酎を仕入れる際の決め手はありますか?

最近の若い世代の方は、焼酎や芋焼酎に飲み慣れていないと思うんです。酒蔵さんもその辺を理解しており、お酒作りを変えているタイミングなんです。最近はただ芋臭いだけではなく、オレンジやライチなどの柑橘系の香りと、紅茶のような味わいがする焼酎も沢山出てきています。これを入口として焼酎を売りたいと思っているので、そのような商品をメインで扱っています。

柑橘系や紅茶系の焼酎があるんですね!芋焼酎はとてもきついイメージがありますが、それだと美味しく飲めそうですね!

紅茶の焼酎はとても紅茶の香りも強いです。酒屋さんも酒蔵さんもそのような工夫をして飲んでいただけるような作りに変えていっているので、売り手の私達としてもそこをアピールしていきたいです。

開業前、開業後に大変だったエピソードをお聞かせください。

私の父がお店やっていた時の話になりますが、1人でオープンして軌道に乗ることも大変でした。そして流行っていなかった焼酎をメインに渋谷に店舗をおいてやっていたので、売り上げが出ないことも続いたそうです。その頃私も生まれていたので、子育てと仕事の両面で大変だっだと聞きました。

逆に嬉しかったことはありますか?

当時父が渋谷でやっていたお店のお客様がいまだに来てくれることです。昔のように社長がお店に立っていないとしても、下の新しい人間がいるお店に足を運んでいただき、昔話をしてくれて変わらず焼酎を頼んでくれています。そういうお客様が残ってくれていること自体、私達は嬉しいですね。

それはとても嬉しいですね!そのような素敵なお客様からしても「五臓六腑 七八」さんは大事な拠点になりますね!
「五臓六腑 七八」さんの今後の展望がありましたら教えてください!

今ある店舗を大事に長く続けることを第一目標において、社長がこれまで焼酎をやってきてくれていたお陰で今のお店があるので、もう一度東京で焼酎を飲んでもらうことを目標としています。私の中では、もう一度焼酎ブームがくると思っているのでその時は五臓六腑が第一線で焼酎を売っていきたいと思います!

最後に開業を考えている若者に向けて一言お願いいたします!

何事も興味あることはやってみることは必要だと思います。実際にやってみて失敗しても、そこでまた考えが決まってくると思います。やらずに後悔するよりは、やって後悔したほうが自分自身も納得できると思います。楽しくやることを第一に!

高橋さま、本日は貴重なお話とお時間をいただきありがとうございました!

ありがとうございました!

■店舗情報
・店舗名
五臓六腑 七八
・所在地
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目22−13 鳥居ビル B1
・営業時間
18:00開店~3:00閉店
・定休日
日曜日
・電話番号
03ー34197878
・食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13165576/
・インスタグラム
https://www.instagram.com/gozo_78/
・Googleマップ
https://goo.gl/maps/EaAdbPxvNEkG1vMa9

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