飲食店|インタビューメディア『PHOENIX』

薬膳料理ザムザムの泉

中国「蘭州」で120年前から伝わる伝統製法で作る”薬膳牛骨スープ”がウリの「薬膳料理ザムザムの泉」さんにインタビュー!!

金田さま、本日は宜しくお願い申し上げます。

「薬膳料理ザムザムの泉」の金田です。
オーナーは私の義理の姉なんですが、日本語を話せないため、私が代わりに取材を受けます。宜しくお願い致します。

まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。

代表が中国のシルクロードの出発点である「蘭州」という地域の出身なんですが、蘭州は中国とアラビアを繋いでいる位置にあり、そこの少数民族「回族」はイスラム教を信仰している民族なんですね。そのイスラム教のメッカであるザムザムの泉から名前から取っています。

開業のきっかけを教えてください。

代表は私の主人の姉でして、その代表の親族は、中国の蘭州で何十年も飲食店を経営しており、「回族」が120年前から代々受け継がれてきた伝統製法の本物の味を日本に残したいと言いう想いで「薬膳料理ザムザムの泉」開業を致しました。

開業されたのはいつ頃でしょうか?

2018年8月埼玉県西川口にて開業しました。
その後2021年1月に広尾に店舗を移転しました。

なぜ、埼玉から広尾に移転されたのでしょうか?

埼玉にお店を構えていた時からお客様が9割が都内から来店されているので、私達からお客様の方へ寄って行ったこともそうですが、西川口がB級グルメのチャイナタウン的な雰囲気に変わってきてしまった感じがあり、私達が提供している料理の味と価格の面で弊社のビジョンに沿わなくなってきた事が移転のきっかけです。

コロナの影響はありましたか?

大いにあり、売り上げは1/3まで下がりました。
また、コロナで在宅勤務の方が多くなってきたこともあり、今もその影響を受けてなかなか元の売上まで戻すことが難しいですね。

「薬膳料理ザムザムの泉」さんの名物やウリを教えてください。

メニューは2種類のみになっています。
ベースとなるスープは、蘭州で120年前から伝わる伝統製法で作ってる”薬膳牛骨スープ”になるのですが、薬膳のスパイスを18種類以上使っていおり、季節に応じて薬膳のスパイスの調合を変えてひとつひとつ丁寧に提供しています。
そのスープを使った「薬膳スープしゃぶしゃぶ」と「蘭州牛肉麺」の2種類がウチの主なメニューになります。

120年前から伝わる製法で作ったスープ。とても気になります!!

スープのクオリティーを上げるために食材にこだわりお肉と薬膳の量も3倍くらいに増やして、本家よりもより芳醇なものを提供しています。
また、作り置きをせず、野菜、水、お米、お肉なども国産のものを使用しているので、蘭州で提供しているスープよりも美味しく出来ていると自負しております。

作り方は伝統製法で、食材は日本の物を使ってるんですね!絶対に美味しいと思います!

「蘭州牛肉麺」は、注文を受けてから麺職人が手作業で小麦粉とひまわりオイルとかん水だけで麺打ちします。塩を使用していないので、食後は喉が乾くことなく重たさも感じないのは一つの特徴かと思います。

薬膳スープがもたらす効能教えてください!

一番の効能は体を温めることです。薬膳の種類によって作用は異なり、薬膳を食べ続けることで食欲増進や消化をよくする効果があります。「温活」とも言い、体が温まり発汗作用がありますのでスポーツやジムなど運動前に食事されていく方が多いです。
実際にお客様が、薬膳を食べてから運動すると汗の出が全然違うとお話しておりました!

とても健康に良さそうです!

このスープを作るのにはかなり手間を掛けておりまして、(月)~(水)は仕込みに時間を使っているため営業日は(木)〜(日)になります。元々は水曜からお店を開けていましたが、コロナの影響でお客様も中々来ないことや、現在はEC販売を強化しており、薬膳スープを冷凍パッケージにする準備をしているのため、現在は金土日の営業にしております。

メニュー開発などはオーナー様が行われているのでしょうか?

代表が全て行っています。蘭州では「家族にしか作り方は教えない」という決まりがあり家族のみに伝授している為、薬膳の調合法などは代表しか知りません。

オーナー様はどのようなご経歴をお持ちなんですか?

代表は蘭州にて40年近く料理人をしておりました。
先祖代々の伝統的な薬膳スープのレシピを受け継いている為、代表もこの道に進んだとのとのことです。

これまでで一番大変だった時のエピソードなどがあれば教えてください。

ウチはイスラム教を信仰しておりますので、食材含めて全て”ハラール”という認証が必要で、美味しくてハラール認証がある食材を日本国内で探すのが難しく大変でしたね。
ハラール認証とは、対象となる商品・サービスがイスラム法に則って生産・提供されたものであることを監査するものです。

それは確かに大変そうです…。

また、2018年に代表が埼玉で開業した際に日本に長期間滞在するためのビザが取得出来ない事が大変だったようです。

逆に飲食店をやっていて嬉しかったことはなんですか?

当店に足を運んでいただき「美味しい、クセになる」と言って完食されるお客様のお言葉には日々感謝しております。
うちのスープはラーメンのスープと違って低カロリーなので、とてもヘルシーなんです!スープは飲めば飲むほどに体に良い作用をもたらすので、お客様は大体の方が完飲されますね。その飲みほす姿を見ているととても嬉しい気持ちになります!

それだけ美味しくヘルシーということなんでしょうね!

それに、一度来ていただいたお客様は1週間後にも来られる方が多く、そうやってリピートしていただけるお客様が多いのはとても嬉しいですね。

お仕事のこだわりやポリシーなどはございますでしょうか?

食べたものが体を作るので『医食同源』で余分な油や化学調味料は使わずに、食材など全ての物にこだわって料理を提供しております。
ウチの料理をずっと食べていると、体も元気になることをモットーにしています!

本当に手間暇かけて仕込みをしているのですね。

そうですね。利益度外視で、味は絶対に妥協せずに営業しております。

「薬膳料理ザムザムの泉」さんの今後の展望を教えてください。

ご自宅で弊店の薬膳牛骨スープを堪能して頂けるように、EC販売の強化をしております。
ECで販売しております「冷凍スープパック」は、渋谷区のふるさと納税の返礼品にもなっていて、有難いことに納税の時期ではなくてもご注文を頂いております!

自宅で「薬膳料理ザムザムの泉」さんのスープが飲めるのは、遠方の方からした有難いですね!

手作りなので大量生産はできないのですが、『医食同源』をモットーに身近に薬膳スパイスを取り入れて、一瞬の味覚だけでなく身体の芯から温まり良い作用をもたらす物を全国の方にお届けできればと考えております。

最後に若者に向けてメッセージをいただけますでしょうか。

食べたものが身体を作ります。化学調味料や添加物、安価な食べ物に慣れず、健康的な本物の味を知って欲しいと願っています。健康志向な女性の方も是非食べてみてください!

薬膳料理ザムザムの泉さん、本日は貴重なお時間をありがとうございました!

ありがとうございました! 

■店舗情報
・店舗名
 薬膳料理 ザムザムの泉 

・所在地
 〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目8−13 グランディール広尾 1F

・営業時間
 木・金・土・日
 11:30~15:00(LO14:15)
 17:30~20:30(LO20:00)

・定休日
 月・火・水・木

電話番号
 03-6277-3460

・食べログ
 https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13252920/

・インスタグラム
 https://www.instagram.com/zamzamnoizumi/

・Googleマップ
 https://goo.gl/maps/UQ1txxcngfTGBGMcA

>飲食店インタビューメディア|PHOENIX

飲食店インタビューメディア|PHOENIX

当サイトの運営は株式会社セカルクが行っております。掲載のご希望はお問い合わせからお気軽にご連絡くださいませ。