新しいスタイル【居酒屋×アパレル】の「居酒屋 旭一」にインタビューしました!
門前さま、本日は宜しくお願い申し上げます。
「居酒屋 旭一」の門前です。宜しくお願い致します。
まず初めに店名の由来をお伺いできますでしょうか。
出身が北海道の旭川なんですが、父親が地元旭川で元々お店を経営していて
お店を僕が引き継ぎました。
旭川で一番!をテーマに掲げ、旭川の「旭」と一番の「一」を取って
「旭一」になりました。

始まりは、北海道の旭川からなんですね!開業はいつされたんですか?
父親の世代からだと創業40年です。
引き継いでからは5年間店を切り盛りし、今年で6年目になります。
現在は、北海道のお店をたたみ東京に移転しました。

長い間大事にされたお店なんですね!どういった経緯で飲食の世界に入りましたか?
冒頭でお話した通り、両親が飲食店を営んでいた影響もあり私も飲食店で働いていました。自分もいつかお店を出したいと強く思っていたからです。
なるほど。北海道から東京に店舗移転をされた決め手はなんですか?
私と幼馴染みで18歳の頃から、「将来は一緒にお店を出す」を目標に決めていました。私は飲食経営、幼馴染みはアパレルをの経験を得て「飲食×アパレル」を実現させるために上京しました。幼馴染みと同時に立ち上げ、共同経営をしています。

「飲食×アパレル」は新しいですし、夢がしっかり実現したんですね!
そうですね。私も幼馴染みも服が好きで複合店にしました。
東京だとコロナの影響も大きかったと思いますが、いかがですか?
緊急事態宣言が出ている中でのオープンだったので、コロナ真っただ中でした。
その時は、営業時間も20時までなので日中のアパレル(ゲボス)が稼働する時間にカフェのような形をとっていました。居酒屋でしたので、ランチの経験も一切なかったですが、1ヵ月ごとに業態を変えたりと工夫をし、コロナ禍であってもポジティブに考えて営業していました。
ランチなどのメニュー開発は誰がされているんですか?
私がやっています。父親から引き継がれた「これだけは譲れない!」というメニューは現在も提供しています。北海道感をさらに味わってもらうために、北海道産の食材を使用するなど、素材にもこだわっています。
是非、おすすめのメニューを教えてください!
先代から継ぎ足しのタレを使用した地元名物新子焼きという甘辛タレに絡めて食べる商品がおすすめです!
またドリンクでは、原宿のビールショップ「スリーフィート トウキョウ」との共作で生まれたクラフトビールもご用意しています!






北海道がたくさん堪能できそうですね!お店のこだわりはありますか?
「旭一」では、お客様との距離を大事にしています。
お店の空間にカウンター席を作り、より近くに感じられるようにしています。

なるほど。色々な工夫をされてますが、もし今後の目標があれば教えてください!
北海道の旭川に新店舗を出すことです。
すでに東京・大阪に出店していますが、地元に出店する際はもっと自由度を高めた複合店を出したいです!
最後に、同じ飲食店の方や若者に一言お願いします!
自分が目標にしていることは、秘めずに自信をもって発信していってほしいです。
発信していく上で小ばかにする人も中にはいるけれど、共感してくれる人も多いことを忘れないでください。私も18歳で夢を口に出して言い続けてきましたが、言葉にすることは大事です!
門前さん、本日は貴重なお話とお時間をありがとうございました!
ありがとうございました!